四日市南部丘陵公園薔薇園から

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zoom RSS バラ用冬の元肥について

<<   作成日時 : 2010/12/19 09:50   >>

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2010年12月17日(金)晴
この冬一番の冷え込み!
作業を始めた時は本当に寒かったのですが、次第に日差しも強くなり体を動かすにしたがってポカポカしてきました。

先日、市役所から大変うれしい電話をいただきました、昨年度中止になった接ぎ木用台木の支給を再開していただけるとのことです。接ぎ木は古くなった株の若返りのためにも大切な作業の一つで公園の薔薇園を維持してゆくうえで本当にありがたいことです。

今日の主な共同作業は石灰硫黄合剤の散布(第2班)です。

前回のブログでは元肥の施肥量をカップ2杯という調子で書いてしまったので「何gかわからん!」とのご指摘をいただきました。
改めて冬の元肥の施肥量を整理してみましょう。
油粕の小カップ2杯は約300g、OKボーンの小カップ2杯は約400g、木灰ドンブリ一杯は約300gになります。
肥料の3要素はご存じの通り窒素(N)、リン(P)、カリ(K)です。
油粕は主に窒素、OKボーンはリン、木灰はカリを多く含みます、公園では他に米糠堆肥を混合しますが、これらは多少の肥料成分も含みますが主に牛糞堆肥との合わせ技で土壌を改良することを目的としています。

では自宅の薔薇の元肥はどうすればよいのでしょうか。
前回に書いたように元肥は薔薇にとって重要な肥料ではあるのですが、教科書によって随分といろいろな説があるようです。いくつかご紹介しましょう。
・NHK趣味の園芸#21(鈴木満男)
  油粕500g,骨粉200g,溶成リン肥200g,堆肥5L
  (この場合は追肥、お礼肥不要)
・NHK趣味の園芸「バラ大百科」
  大粒発酵油粕150〜200g、堆肥1〜1.5L(追肥、お礼肥必要)
・三重ばら会推奨
  油粕75g,溶成リン肥300g,魚粉75g,骨粉600g、堆肥10L
これではどうすれば良いのか本当に迷ってしまいますね。

私もいろいろ試行錯誤しましたが現在は三重ばら会が開発した「三重ばら会の肥料」を株の大きさによって500〜700g、溶成リン肥150〜200gバーク堆肥5L+牛糞堆肥5Lを冬の元肥として施肥しています。これはN30〜40g,P65〜90g,k10〜14gに相当します。
土壌が完成している場合はこれだけで十分なために追肥やお礼肥は不要と言う方もいらっしゃいますが、バラ歴3年の我が家は土も未熟なために追肥やお礼肥などで主にPとKを補充し年間ではN50g,P100g,K40g程度となるように施肥を行います。

「こんな面倒なことは嫌だ!」とおっしゃる方は市販の「ばら用肥料」または「骨粉入り油粕」を袋に書いてある量を参考に施肥し、バラの生育状態を見ながら自分なりの施肥量を決められてはいかがでしょうか。

鉢植えの場合の施肥は地植えとはかなり異なります、次回詳しくご説明します。

今回は公園で写真を撮らなかったので、我が家の庭で寒風にさらされながらも凛とした姿で咲いているツル薔薇「スペクトラ(黄)」と「ドンファン(紅)」をご紹介します。
冬のバラは「冬薔薇(ふゆそうび)」として俳句の季語(1月)にもなっています。

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