四日市南部丘陵公園薔薇園から

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<<   作成日時 : 2010/12/13 15:47   >>

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12月10日(金) 晴
 ブログの更新を数ヶ月もサボってしまいました。
 12月はバラにとっての新年!です、気分を一新してこのブログも再開します。
 
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 さて、早速ですが新年を迎えたバラ園での12月の作業は次の写真の通りです、重労働もあって大変ですが、5月の満開のバラを思い描きながら頑張りましょう。
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 上のポスターの順番とは異なりますが、先ずは老木の再生です。
 5年以上の株で元気がなく花つきも悪くなった場合は下のポスターの手順で若返りをしましょう。
 老木の再生のポイントは次の2点です
  @ 古い根を切って、若々しい根を育てる
  A 古くなった土を、養分を含んだ肥えた土に替える
 (写真をクリックすると別画面で多少大きくなります、別画面の写真をもう一度クリックすると更に大きくなります)
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 次は石灰硫黄合剤の散布です。
 株に残っている病原菌や害虫の卵を徹底的に殺すことを目的に散布します。
 かなり強い薬のために、バラの株が休眠しているこの時期に徐々に濃度を上げながら3回に分けて散布します。
 この薬剤は悪臭が強く、しかも強アルカリ性のため目や皮膚への危険性が高いので家庭での使用はお勧めしません。
 散布する時のポイントは次の3点です。
 @ ゴム手袋、マスク、めがねを必ず着用し風向き、周囲の人に注意する
 A 散布の前に葉をむしりとって、葉の付根(ここから新芽が出ます)にも薬が良くかかるようにする
 B 株の下の土にもかけて土壌も消毒する

 3番目の作業は冬の元肥です。
 来年の春に美しい花を一杯に咲かせるため最も大切な作業の一つです。
 冬の元肥だけで途中の追肥・お礼肥などを一切せずに素晴らしいバラを育てる方もいらっしゃるほどです。
 公園ではチッソ分の多い油粕とリン・カリが多いOKボーンを牛糞堆肥と共に使用しています。
 今年は公園の落ち葉に米糠を混ぜてEM発酵させた堆肥も試作したので、これも加えることにしました。
 堆肥は肥料成分は少ないのですが、バラが生育しやすい土壌を作ります。
 
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 最後は大苗の植え込みです。
 大苗は今年の初めか昨年に接いだ苗のことです。
 大苗を植えつける準備は11月に行って、一ヶ月ほど肥料と土壌になじませた後、12月に植えつけるのが一般的な方法です。
 大苗の植え込みのポイントは次の3点です。
  @ 接いだ箇所を地上に出す
  A 大苗の根の先端2cm程度を切る
  B 植えつけた後はたっぷり水を与える
     (本によっては植え込みの前に水を入れたバケツに苗を入れて水上げすることを推奨しています)
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