四日市南部丘陵公園薔薇園から

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zoom RSS 花がらとり、お礼肥それにシュート処理

<<   作成日時 : 2010/06/12 09:59   >>

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2010年6月11日(金)晴れ
今朝も雨の気配は全く無く、天気予報では30℃近くになるとのことです。
晴天続きですが隣の菖蒲園は今が満開です、菖蒲と薔薇のコラボレーションが見事です。
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今日の共同作業は花がら取り、お礼肥それにシュート処理ともりだくさんでした。

<花がら取り>
  花がらを放置すると見栄えが悪いだけでなく全体に細い枝が多くなり樹勢を弱めてしまい、花数が少なくなったり、貧弱になったりします。
  切り方は下の図を参照下さい。
  
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  ・HTの場合は5枚葉を二つつけて、その下の5枚葉の上で切るのが原則です。
  ・樹高を抑えたい場合は、もう少し下で切ってもかまいませんが出来るだけ葉が大きくて元気の良さそうな5枚葉の上で切ることを心がけましょう。
  ・フロリバンダやイングリッシュローズの場合は花首に近い5枚葉の上で切るのが原則ですが、この場合も樹高や株の形を考えて切る位置を決めることをお勧めします。
  ・四季咲き、返り咲きの品種は早めに花がらを取ると2番花が早く咲きます。また浅く切ったほうが芽の動きは早くなるようです。

 公園では2番花が咲き始めました。写真は#2コーナーのピースです。
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<お礼肥え>
 開花による疲れを癒して樹勢を回復させるために施す肥料がお礼肥です。
 施肥の方法は次の図を参照下さい。
 公園では予算の都合もあって化成肥料8-8-8を使用しますが、15-15-15のような高度化成肥料を使われる方もいらっしゃいます、いずれにしても即効性のあるものが良いとされています。
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<シュート処理>
 この時期のシュート処理は株の若返りのための大変重要な作業です。
 根際から勢い良く伸びてくる赤みを帯びた芽をベーサル・シュートと言います、これは来年以降の主枝となるので大切に育てる必要があります。
 そのための大切な作業はピンチです、下の図を参照下さい。
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 5枚葉の下から5〜7段残して外葉の上でピンチします。
 枝の途中から伸張してきたシュート=途中シュートも同様に処理します。
 この作業をしないとシュートの先で花が咲いて大事なシュートの勢いを弱めたり、先端から枝分かれして、ほうき状になったりします。
 シュート処理が遅れて、ほうき状になった場合は真ん中の枝を枝元から切って脇の枝はできるだけ下の5枚葉の上で切ってしまいます。
 シュートの管理で大切なもう一つのポイントは水遣りです。土が乾くと花つきが良くなるのでシュートの育成にとっては良くありません。特にシュートの伸び初めの時は水遣りを欠かせないようにしたいものです。
 シュート処理や花後の手当ては秋以降の株の樹勢に大きく影響します。
 今回もTG師匠が丁寧に指導されていましたが、来週も講習会を開催します。
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 なお、つるバラの場合はシュートはピンチせずに支柱に添わせるなどして真っ直ぐに上に向かって伸ばし、冬に希望の形に誘引します。

  

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