四日市南部丘陵公園薔薇園から

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zoom RSS 12月、薔薇にとっての年明けです

<<   作成日時 : 2009/12/05 10:21   >>

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2009年12月4日(金) 晴、暖かい朝でした。
さて12月、薔薇にとっては新しい年の始まりです。
新年にふさわしく、ニューメンバーの方々も今日から参加されました。
担当コーナーはくじ引きで決めて、早速各コーナーの薔薇たちとご対面です。
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12月はなんとなく気忙しい月ですが、薔薇園でも多くの作業が待っています。
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そして今日の共通作業は冬の元肥、来年一年の勝負は冬の元肥で決まると言われるほど大切な作業です。
奇数年の今年は縦(株間)に穴を掘って元肥を施します。
薔薇園では油かす、OKボーン、木灰を堆肥と共に使用しました。
油かすは窒素成分(N)、OKボーンは燐(P)、木灰はカリ(K)を多く含んでいます。
Nは葉、Pは花、根、Kは茎、根の成長に欠かせないものです、しかし肥料は多すぎると逆にうどん粉病などにかかりやすくなるので適正な量を与えることが大切です。
堆肥の役割は土壌の改良で具体的には保肥力、保水性や土・水・空気の土中分布を適正化することです。
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このブログも3年目に入ります、作業記録を中心にしたブログなので同じことの繰り返しになりますが、もう暫く継続したいと考えております。
新しく参加された方は昨年のブログをご覧になれば毎月どのような作業があるのかご理解いただけます。
また今回から経験者の方のために、<補足>として少し詳しい説明を加えますので参考にしていただけましたら幸いです。

<補足> 薔薇の施肥量
  今回、冬の元肥としては一株あたり油かす、OKボーン、木灰を各々500g/1株程度を施しました。
  これは概算ですが約N25g,P135g,K30gに相当します。
  年間施肥適正量はN60g,P180g,K60gとする教科書が多いようですが、芽だし肥、お礼肥、夏の元肥などで様子を見ながらバランスをとってゆくことになります。
  今年は三重ばら会が開発した肥料も一部のコーナーで試験的に使用することにしました。
  この肥料の配合はN6,P7,K2となっています、すなわち500gの施肥でN30g,P35g,K10gを与えたことになります。
  なお、農林水産省の資料では神奈川県園芸試験所の試験結果として「冬切り主体の作型での温室面積330m (植え付け株数2,000株)当たりの年間施肥成分量は窒素35kg、りん酸35kg、加里30kg前後」と報告されています。  一株あたりにするとN17.5g,P17.5g,K15gとなり、プロは温室とは言いながら随分と少ない施肥で効率的に栽培しているようです。興味深いのはNPKがほぼ同量となっている点です。
 NPKは肥料の3要素とされていますが、それ以外にもMgなど微量成分が必要で、苦土石灰や堆肥で補うのが一般的です。
 いずれにしても薔薇それぞれの顔を見ながら施肥量を決めることができれば一人前ということでしょうが、私にとってはまだまだ遠い道のりです。
  

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