四日市南部丘陵公園薔薇園から

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<<   作成日時 : 2009/02/03 20:02   >>

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2009年1月31日(土) 曇
今日は待ちに待った接木講習会です。
昨夜からの雨が明け方にはあがり薔薇園でゆっくり穂木を選ぶことも出来ました。
今回は市から提供のあった台木に加えて、メンバー有志が育てた実生台木も120本ほどあったので思う存分接木を楽しむことが出来ました。

さて、接木を成功させるためには、接木後の管理も大変重要です。
当日、参加された皆様にお渡しした説明書の裏に「接木苗の植え方」の説明がまとめてあります。
ポイントは次の通りです。

1.用土
   鹿沼土または赤玉(小、中粒)に川砂を五分五分で混ぜたものが無難です。
   赤玉小粒100%で成功された方もいらっしゃいます。
   鹿沼土だけでは少し落ち着きが悪いので砂を併用したほうが良いと思います。
   大切なことは肥料分の無い用土を使うことです。
2.容器
   一本づつ育苗ポット(3〜4号)に植えつけるか、大きい鉢や発泡スチロールのトロ箱にまとめ植えします。
   私は鉢上げが楽なので一本づつ植え込みました。
   今年は大枚598円をはたいてコメリで透明蓋のついた衣装ケースを購入し10数個の鉢を詰め込みました。
3.保湿方法
   これが管理上最も大切なことです。穂木が乾燥すると活着しないので鉢全体をポリ袋などで覆います。
   説明書にも絵がありますが、福山ばら会のホームページにいくつか写真が掲載されているので参考にしてください。
   http://www.fukuyama-events.jp/mail-bara74.html
   なお、昨年も紹介しましたが接木の数が少ない場合は、師匠考案のペットボトルを利用する方法も活着の成功率が高いようです。
 この方式の特徴は日々芽の動きを見て楽しむことが出来、蓋の開け閉めができるので湿度管理も簡便です。昨年の写真を再度掲載します。
画像

4.置き場所
   置き場所については様々な意見があります。
   多くの書物では暖かいサンルームのような場所を推薦しています。
   私も自宅のサンルームで管理し90%以上の成功率でした、ただこの場合は芽の成長が早すぎて徒長気味になるせいでしょうか、5cm程に伸びた芽が突然しおれて枯れたことがありました。
   6項で述べるように、外気に慣らすタイミングを失敗したようです。
   師匠の推薦は日当たりの良い窓際、廊下です。芽の成長は遅いのですが、じっくりと堅実に成長するようです。今年は私も一部この方式を試してみます。
   師匠はご自宅で屋外で管理されているそうです、鉢が納まる程度の穴を掘って上にガラス板を置くという方法です。
5.水遣り
   最初に鉢底から水が流れ出るくらいたっぷりと潅水し、密封した後は殆ど水遣りは不要です。
   ペットボトル方式の場合は、脇から蒸発するので表面が乾いたら水遣りが必要です。
6.芽が伸びた後の管理
   3月に入り芽がある程度伸びたらポリ袋の一部に穴を開けるなどして、徐々に外気にゆっくりと慣らしてゆきます。
   このタイミングが接木の管理で一番難しく、昨年も何人かの方がこの段階で失敗しました。
   あわてる必要は無いので急がず愛情を込めて見守ってください。
7.4月以降
   おめでとうございます、3月下旬から4月の初め、芽が株にまで成長していれば成功間違い無しです。
   これ以降の管理はまた改めてご説明します。

春には、成功した鉢を持ち寄って自慢しあおうではありませんか。 GOOD LUCK!!


   

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