四日市南部丘陵公園薔薇園から

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<<   作成日時 : 2008/08/02 15:16   >>

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 2008年8月1日(金) 晴 
 8月に入りました。薔薇にとっても人にとっても過ごしにくい季節です。
 それでも公園の薔薇は、うだるような暑さの中で元気に花をつけています、その数は昨年よりも多いような気がします。
 秋花を美しく咲かせるために花殻つみや摘蕾は毎週行っていますが、次々に花を咲かせる薔薇の力には感心します。

 本格的な夏の到来と共にウドンコ病は殆ど出なくなりました、あれほど猛威を振るった黒星病も今はおさまっています。
 害虫も、我が家ではコガネムシにひどくやられましたが、公園では被害はありませんでした。
 ただ、台木の育苗コーナーでは、いくつかの苗木の葉が食害されました、ヨトウムシと思われる黒い幼虫を数匹見つけましたが、8月に入ってもまだヨトウムシがいるのでしょうか。

 さて、本日の共同作業は下の写真の通りです。
画像


 簡単にご説明します。
1. 夏花の切り取り
 親木を疲れさせないために全ての花を切り取ります、自宅で飾るもの以外は花のすぐ下で切り取って、できるだけ葉の数を確保するようにします。蕾も全部摘んでしまいます。

2. 古枝の切り取り
 古い枝や細い枝は切り取って風通しを良くします。 また今月出てくるシュートですが、これまでのように頭部を摘み取ると次の芽が出なくなることがあるので今月に限ってはシュートはそのままにしておいた方が良いようです。

3. 牛糞マルチの整理
 牛糞マルチの効果は、乾燥防止、雑草防止、土壌改良です。まだの方は次回には必ず実施してください。

4. 秋剪定のご案内
 9月5日(金)に秋剪定を行います。秋薔薇をタイミングよく咲かせるために最も大切な作業です、今から予定を組んで必ず参加ください。
 師匠によると「秋剪定は一日遅れると開花が3日ずれる」とのことです、言い換えると剪定が一週間遅れると、開花は3週間程度遅れるということになります。
 剪定が早すぎると気温が下がらないうちに開花して花姿が乱れがちになり、遅れると寒さのために十分な開花が期待できないので剪定のタイミングは重要ですが、その年の秋の天候の加減も大きく影響します。
 また品種によっても剪定の適期は多少異なるようです。
 本によるとフロリバンダ系は蕾の分けつに日数を要するため、HTより4〜5日早めに剪定するほうが良いとあります。
 またHTにも早咲きと遅咲きがあります。
  早咲き(40〜50日程度) ロイヤル・ハイネス パパ・メイヤン
  中間咲き(50日程度) ジョン・ウオーターラー、ピンク・ラスター、ローラ、ブラックティ
  遅咲き(55〜60日程度)マダム・ヴィオレ、金閣
  (カッコ内は剪定から開花最盛期までの所要日数)
 また、鉢植えの場合は一般的に露地植えよりも早めに開花するそうです。
 出典: 日本ばら会「ばらだより」P2 #410 7月号 1990年

 再び師匠の言葉です。皆様暑い時期ですががんばりましょう。
 「春薔薇は努力で咲かせるが、秋薔薇は腕で咲かせる」 
 

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